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週刊新潮に「脳疲労」を改善! 3時間の眠りでも大丈夫という「濃縮睡眠」特集という記事を見つけました。
なんともセンセーショナルなタイトルですね。
これを見つけた時は、タイトルを見てびっくりするよりも、短眠がついに人気の週刊誌に取り上げられるようになったかぁという感慨が先に来ました。
週刊新潮と言ったら最近だと財務事務次官のセクハラ疑惑の火付け役で有名でしたよね。
今回の記事では、睡眠セラピストの松本美栄さんが、短眠のノウハウを紹介していましたが、その中でもっとも私が大事だと感じていることがありました。
それは「固定観念」を外すということです。
一般に言われていることに、
・日本人の睡眠時間は短すぎる
・理想的にな睡眠時間は7時間
・睡眠不足は健康に良くない
といったことがあります。
その一方で、
・長時間寝たのにつかれた取れず翌日も眠い
・通勤途中の電車内や、会議や授業中にほんの数秒転寝した時にすごく頭がすっきりした
・有名人や偉人の中には極端な単眠の方が意外と多い
といったことがあります。
つまり、この2つはお互いに矛盾しており、実際の生活で感じていることと言われていることとは同じではないという違和感ではないでしょうか?
これって何かと似ていませんか?
そう、糖質制限ですよ。
一昔前はカロリー制限によるダイエットが主流で、おコメやパンといった主食を制限するなんてことはとんでもない、と言われた時代がありました。
ところが、今ではコンビニでも糖質制限食が当たり前に売られていて、雑誌やメディアでも普通に糖質制限が推奨されるように激変しました。
なので、週刊新潮でも単眠が取り上げられるようになったということは、糖質制限のように単眠も当たり前のように推奨される時代がそれほど遠くない未来に来るのでは?と個人的には期待しています。
でもそれを待たずに今からでも取り掛かった方がいいに越したことないですね。
というのも、今まで6時間睡眠だった人が、3時間睡眠でも平気になれば、一日で3時間も時間が自由に使えるようになるわけですから。
その場合、具体的なノウハウを実践するよりも大事なのが、世に言いふらされている様々な単眠を否定する「常識」(都市伝説)を一旦外すという意識です。
それがないと、どこかで自分がやろうとしていることは間違っているんじゃないか?とか不安になって脳が否定してしまうからです。私は脳科学者ではありませんが、経験上これは言えると思います。
自分がやろうとしていることをどこかで疑ってしまうと単眠は難しいですが、よくわからないけれど実際にできている人がたくさんいるんだから自分にもできるはずと思うようにして、だったら、実際にできている人がいいよということを信じてとことんやってみようと前向きな姿勢で取り組むと意外とサクッとできたりします。
まずは、固定観念を取り外すこと。
普通に日本で生活している人で日本語を話せない人がいないように、単眠は誰にでもできるものだと思う事が大切だと思っています。
さて、金曜日の結果です。
超短眠198日目
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本 眠:23:00-03:45(04:45)リビング
仮眠1:07:04-07:11(00:07)リビング
仮眠2:14:30-15:30(01:00)リビング
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休日の朝は、朝食後に急に眠くなって寝落ちすることが多いので、朝食後に軽い仮眠をとったら午前中は寝落ちせずにいられました。ただ、午後に買い物から帰ったらいつの間にか寝落ちしてしまいました。最初から今から1時間寝るぞって思って仮眠するならコントロールできていますが、寝落ちは予定外の結果なのでいただけません。軽めのエクササイズをもう少ししっかりすることで予防したいと思います。
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