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現在糖質制限中の私ですが、それまでは、お腹が減ると、あ~体が空腹なんだなぁ。エネルギーが足りてないんだなぁと思いこんでいました。
ところが、糖質制限の本を本で行く中で、必ずしもお腹が減ったからといっても実際には十分に足りていることが多いというのを実感しました。
実は、私は小さい頃から欠食児童で、お腹が満たされたと実感できないとひたすら食べたい人間でした。とにかく腹八分目で食事をやめることがとてもストレスに感じます。
そんな私が、糖質制限を初めて、夜はご飯や麺類、スイーツと言った代表的な炭水化物を食べないようにしたら、なんとお腹いっぱいにならなくても意外と平気でいられることを体感して驚きました。空腹と食欲は必ずしも同じじゃないんだなと知った瞬間でした。
じゃあなんで足りてるのに食べたいと思うんだろうと思ったら、どうも血糖値の急激なアップダウン。これが体がお腹が空いていると勘違いさせるんだそうです。
数々のホルモンがある中で、血糖値を下げるホルモンというのが唯一インスリンだけです。これはもともとは糖質の摂取自体が日常生活で珍しく、だから、糖質を食べれる機会があればここぞとばかりに摂取しておく必要がある。そんな環境のために体が適応してきたのではと思います。血糖値が低いのが当たり前な状態で、一旦血糖値が上昇した場合には、それを下げるとうのはレアな時代が長く続いた。だからインスリンしか血糖値を下げるホルモンがない。
ただ、急上昇した血糖値がそのままだと都合がわるいのでインスリンが分泌されて急降下する。ところが、血糖値が急降下することで、脳が勝手にお腹が足りてないと勘違いするために本当は十分なのにお腹がまだ空いていると感じるのだそうです。
具体的には、二次会のあとで十分飲み食いしたあとなのになぜか締めのラーメンを食べたくなったり、たっぷり食べたはずなのに、甘いものが別腹だと感じてしまうという事実。
糖質制限を通じて、今まで自分が信じて疑わなかったことが実際には層ではないというのに気付かされることがとても多いと感じました。
その中で、自分の感じることはなからずしも事実ではないのだというのも学びました。
なので今は、夕方にお腹が減ると、体が必要なのではなく、もっと食べたいという自分の欲望がそうさせてるじゃないかと疑うようになりました。実際は大抵そうで、放置しておくといつの間にか先程までの空腹感が消えています。
現在短眠を目指している私ですが、同じように考えて、「眠い」と感じても、実際には睡眠は足りているのではないかと思うようになりました。でもまだ潜在意識の中で、疲れた時はたっぷりネタ方が良い。眠くなるのは実際に睡眠が必要だからだと信じているんでしょう。うっかりすると長時間寝てしまったりしますから。
ということで、引き続き堀大輔さんの本を繰り返し読んで、今までの自分の無意識下の思い込みを変えていく中で短眠を体得したいと思います。
さて、11月9日の結果です。
超短眠13日目
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本 眠:02:00-04:30(02:30)○
仮眠1:13:14-13:24(00:10)○
仮眠3:19:45-20:15(00:30)○
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○:熟睡。△:ほぼ熟睡。×:意識あり
実は、本眠は布団ではなく机に座ったままうっかり寝てしまいました。が少ない睡眠でも日中は全く眠気が起こりませんでした。こういうことが続くといいのですが、まだまだだめですね。やはり潜在意識が邪魔をします。結果に一喜一憂せずに、無理せずに目標に近づきたいと負います。
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