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前回は、コーヒーショップで立って仕事をしている話をしましたが、今回はそのメリットについてまとめようと思います。
もともと立って仕事をしようと思ったのは、坐っていると私の場合、ついついうとうとして転寝してしまい、納得のいく仕事ができなくて悩んでいたからです。
立って仕事をするのを思い立ったのは、以前、電車の中で寝てしまい、隣に座っている人に大変な迷惑をかけ続けてるのを何とかしたいと思って、坐るのをやめたという経験がありました。
ただ、電車でのこの試みは失敗で、吊革にぶら下がった状態でも寝落ちが泊まりませんでした。
そこで、次に取った方法が、各駅に列車が止まるたびに一旦下車して再度乗車するという方法でした。
これが大正解で、劇的に寝落ちがなくなりました。
最近は下車と乗車をしなくても寝落ちしなくなりましたが、たまに危ないなぁという予感がすると、復活させます。
するとまた寝落ちがなくなるんですね。
ここで学んだことは、既成概念にとらわれるな、
ということでした。
そこで、コーヒーショップで仕事をするのも座るのが当たり前という常識をリセットして、立ってしたら眠くならないのでは?
と思ったわけです。
その結果、寝落ちはほぼなくなりました。
ほぼ、というのは、実際にはほんの数秒記憶がなくなり寝落ちすることがありますが、すぐ復活する、そんなことがあったから。
でも以前のように、寝落ちして気づいたら1時間も寝ていたということはなくなりました。
つまり、当初の目的である寝落ちしないという目的はほぼ達成されました。
それでは、坐っても大丈夫じゃないか?
というか、立ったままでの作業はつらいから、寝落ちがなくなってきたら座って作業に戻すというのが当初の予定でした。
ところが、それをやるのが何となく怖くなってきました。
それが経って仕事をすることの当初思っていなかったメリットです。
まず集中して作業できること。
座って、それもパソコンを使うとなると、途中で息抜きと称してネットサーフィンで遊んでしまいます。
ろころが、立っていると、立つことそれ自体が一定のストレス(足への負担)があるので、息抜きする気になれないということを発見しました。
ある意味、ドライブの運転と似ているかもしれません。
運転中は、息抜きに音楽やラジオを聞くことはあっても、スマホを見ることも、本を読むことも目をつぶることも不可能ですよね。
常にハンドルは握り続けないといけない。
ある意味ストレスなわけですが、でも心地よいストレス。
完全に抜き切らないどこか緊張感がある。
ちょっと一息といいながら、30分、1時間と気づいたらちょっとが長時間になりがちです。
次のメリットは、健康に良いこと。
なんと、座りすぎは、糖尿病、高血圧、ガンといった成人病を誘発することが証明されているんだそうです。
座りすぎはよくない。ということは、立って作業するのは健康に良いともいえるかも。
実際、立つことで体の血流が良くなり、猫背にもなりにくいので、体調が良くなり、腰痛や肩こりもなりにくくなるという話も聞きます。
だから、せっかく始めたこの良い習慣を前の座って作業に戻すのはちょっともったいないな。という気持ちと、でも座って作業出来たらそれはそれで居心地がよさそうだなという誘惑の間で迷っています。
ということで、こちらの本を読んで誘惑に打ち勝とうと思います。
さて、昨日(金曜日)の睡眠結果です。
超短眠622日目
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本 眠:01:30-04:45(03:15)リビング 床
仮眠1:11:36-11:40(00:04)会社
仮眠2:14:36-14:40(00:04)会社
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