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雑誌 女性セブンで黒柳徹子さんのユニークな睡眠方法が紹介されていました。
「夜11時過ぎに、顔も洗わず洋服だけ脱いでそのまま寝る。3時間ほどで、一度目が覚めてるから、原稿書きなどの仕事をする。それから、もう朝方ですけれど、メークを落として、お風呂に入って、そういうのをやってからまた寝る」とのことです。
二度寝は、一端起きたものの眠気が消えず、そのままもう一度寝ることですが、これは一端目が覚めた後にひと仕事して、それから本格的に寝るという変則的な二度寝の亜種ですかね。
この件について、睡眠の専門医 雨晴クリニック副院長の坪田聡先生によると、二度寝はストレスやうつ症状を緩和する効果があるそうです。
たまたま、坪田先生の本を読んでいたのでビックリしました。
なんとなく常識だなぁと思っていたことが実は誤解だったりすることってありますが、先生の本を読んで改めて睡眠に関する自分の「思い込み」があるのを知りました。
年を取ると眠りが浅くなり長時間寝ることができずよく目が覚めるといいますので、この眠り方はあくまでも黒柳さん固有の方法だと思ったほうがよいかもしれませんす。無思慮に自分に都合がいいからと手を出すと実は正しいやり方じゃなかったというのはダイエットなどでもありがちですから。
ちなみに私は、一度布団で寝たら、まず途中で目がうっかり覚めてしまうということはありません。翌朝までそれこそ見た夢をまったく覚えていないほど熟睡します。
ちょっと黒柳さんが羨ましいと思ってしまう記事でした。
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