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怒ると良くないということで巷には様々な怒らない方法を扱った書籍がありますね。
私もこのかなの何冊かは読みましたが、今の生活に活かされてるかというと全然でした・・・・
つまりこれって単なる知識で終わった感じですね。
あ~いい本読んだなぁで終わってしまって、結局その後の日常生活がからなかったら意味が無い・・・
ところが、怒りとは直接関係ないこちらの本を読んで、ちょっと日常生活が変わる予感がしましたので紹介します。
以前も紹介しましたがそれは別の視点です。
つまりこの本。いろんな意味でためになりました。
↓
で、今回は怒り
怒るのがなぜ良くないか。
それはズバリ、交感神経が上がるからなんですって。
交感神経が上がる
↓
血管が収縮する
↓
体の各器官の毛細血管に十分な血液が行き渡らなくなる。
血管の収縮は時に血管内部を痛めることにもなり、また頭に血液が行き渡らないと正常な思考判断の妨げにもなりそうですから、要はなんとなく良くないという長年のイメージからもう一方上のステージに自分の意識が抜けた感じがしました。
多くの方は、怒りで手足の震えを感じた経験はないですか?
私はあります。
あの時のぷるぷる感はこれが理由だったのかと納得です。怒りが体に良くないことが納得できただけでは行動になりませんね。
そこで次に気になるのが、「で、どうする?」
です。
本では具体的に紹介されていました。
それは、うっかり怒ってしまったら「あっ交感神経が上がった」ときちんと認識してあげること。
そうすることで、怒った自分を客観的に認識することで冷静になれるということです。
怒らないように、怒らないように、怒らないように~~~~
と念仏のように唱えても実際にそういったことに遭遇するとどうしても怒ってしまいます。
問題は怒らないようにするんではなくて、怒ってしまった時にどうするかをきちんと考えて対処する。
そうすることを続けていくうちに段々怒らないようになる。この方が結果的に怒らないようにするための近道になるんですね。
で、私の場合、怒ったなと思ったら、スマホのデータ通信量の折れ線グラフをイメージします。
これがドンッと上がったなぁと思う。スマホの通信量を無制限にしていない方は、日々の通信量が気になりますよね。あれと同じイメージで怒りを抑えようという意識が潜在的に日常に浸透していくと今よりもずっとずっと不用意に怒りを感じることが少なくなるんじゃないか、そう思ってやってみます。
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