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先ほど、テニスの全豪オープンで日本の大坂なおみ選手が優勝しました。
素直にうれしいです。
しかも、前回四大大会の全米オープンテニスに続く連続優勝。
そればかりか、この優勝でATP世界ランキング第一位!
日本人がテニスの最高位になるなんて夢のようです。
今回の決勝の相手はチェコのクビトバ選手。彼女もこの決勝で敗れはしたものの世界ランク2位に。
つまり今回の決勝は、文字通りの頂上決戦だったわけです。
といったん大坂選手への賛辞は置いて置きまして、私の中で、今だにちょっと引っ掛かりがあるのが大坂選手が日本人ということ。
もちろん大坂選手が日本人というのは頭ではわかっていますが、外見はどう見てもハーフ。
この見た目が外国人だけれど法的には日本人というのが何となくしっくりこないというのが正直な印象なんです。
これは、私の身近にそういった方が皆無という個人的な理由なんですが。
それと、大坂選手の場合、お母さんは日本人で、お父さんはアメリカ人。
これって二重国籍?
Wikipediaによるtアメリカと日本の二重国籍になっています。
でも、テニスの試合では日本国籍ですね。
素朴な疑問として、複数の国籍を持っていても飲んだいないのかなという漠然とした疑問があるんです。
そこで調べてると日本の国籍法によれば
「重国籍者は,重国籍となった時が20歳未満であるときは22歳に達するまでに,(中略)いずれかの国籍を選択しなければなりません。
この期限内に国籍の選択をしないでいると,法務大臣から国籍選択の催告を受け,場合によっては日本国籍を失うことがあります。」
とあります。
現在二重国籍の大坂選手ですが、22歳になる2019年10月16日までに日本国籍を選択しないと日本国籍を失うことがある。
「失うことがある」とあるので100%失うわけではありませんね。
なんともあいまい。
ですが、一つの節目であることは間違いないはず。
大坂選手はアメリカ国籍として大会に参加することも可能だったはず。
ということで生まれも育ちも日本、両親ともに日本という私にとっては、二重国籍という人は自分の国というものをどのように考えているのかなぁとちょっと興味というか不思議というか思ったりもしました。
もちろん、同じ日本人としてこれからも日本国籍でいてほしいという勝手な願いはありますが、一つに絞らないとならなくなった時の心境というのが私の想像を超えています。
あるいは、国籍ってどれだけのものなんだろう?
という思いもあります。
これが同じ日本の出身地に置換するとすれば、
私は長野県で生まれ、嫁さんは東京都で生まれ、息子は千葉県で生まれました。
だったら息子はどこの都道府県なのか?
現在戸籍上は千葉県人の息子ですが、でも戸籍を変更することは可能なはず。
ただ、改めて考えてみて、息子が千葉県人か長野県人か、東京都民かってそれほど致命的な違いでもない感じです。
何故なら普段そういったことは認識しておらず、言われてみてそうだようなぁぐらいの程度。
グローバルな思考の方だったら、国籍も同じなのかも?
あるいは、真逆で宗教上や政治上の理由からもっともっと国籍を意識する人もいるでしょうね。
私個人的には、必要以上に国籍にこだわることなくグローバルな視点で人を見たい主義です。
そういった意味で、今回敗れはしたものの、大けがから見事に復帰したチェコのクビトバ選手にもエールを送りたい気持ちですね。
↑ 大坂なおみ選手が使っていたと紹介されたテニスラケット ヨネックス「EZONE 98」
当初は市販のものと報道されていましたが、その後、調整がくわえられていたことが判明しヨネックスサイドで謝罪するということもありました。
いずれにしても、身長が180cmの大坂選手なので、同じ種類のラケットは女性にはちょっと重すぎのようです。
さて、木曜日の睡眠結果です。
超短眠468日目
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本 眠:01:35-04:50(03:15)寝室 布団
仮眠1:11:35-11:40(00:04)会社
仮眠2:14:35-14:40(00:04)会社
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久しぶりに布団で寝れました。数えてみたら今年になって布団でまともに寝れたのが6日だけ。とにかくきちんと布団で寝る。これが今の私の睡眠に置いての最重要事項です。
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