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もともとの肝機能の違いはあると思いますが、私はもともとお酒が弱い。勝手に遺伝だと思っています。親父が酒に飲まれるタイプで自分もそうだと思っています。
そんな私でも、30歳の頃。10年以上交際していた女性に振られるという大事件があり、それが気かけで大酒を飲んで憂さ晴らししていた時期がありました。
そういうときには、アルコール度数が強いバーボンを好んで買い込んでは、当時住んでいた量の個室で一人悶々と連日のように酒びたりになっていた時期があります。そうすると不思議なもので、どんどん酒が強くなり、なかなかよい切れないぐらいのめるようになりました。
その後、その馬鹿さ加減に気づき、暴飲はやめましたので以前の酒が弱い自分に戻ってしまいましたが、他人はどうあれ、現状の自分をある程度変えることかできるんだなぁ。もともとの自分の体質を改善することは努力と工夫次第でできるんだなぁと実感しました。
睡眠時間を削って何かに充てたい。睡眠時間が短くても大丈夫なようになりたい。そう思うことは多くの方が抱く思いだと思います。私も今まであれこれ工夫して来ましたが、そういったテクニカルとは違った方法があるんだなあと関心させされた話がありました。
順天堂大学教授の天野篤先生の本
この最後のくだり
「数多くの手術を経験できた一般外科研修時代、胃がんの手術後には切除所た標本からリンパ節を取り出して病理に提出しなければならないのだが、そこでも、取り出し終わった途端に、切除した胃に顔を突っ伏して寝ていたことさえあった。いっそうの精進のためには、病院と自宅との往復時間を削って病院での睡眠にあてた。だから、週の5日間は病院に泊り込む生活になってしまうのだ。」
目の前の仕事に全身全霊で望む。その結果「睡眠時間は5~6時間で大丈夫だ。いや大丈夫というよりそのようになってしまった。」というようになる。そんな方法というか姿勢がある今年って身が引き締まる思いになりました。
ただ、睡眠が足りていないと感じたらそのための努力は惜しまない。
「手術と手術の合間に10分でも眠る。短くても何か夢を見るくらい熟睡するとそれですっきりしてしまう。」ということも必要ですね。
眠らなくても目を閉じているだけで脳は休まる。そういう話を本で読んでからは、隙間時間があれば、意識して目を閉じるようにしています。
昨日の就寝:2時20分
今朝の起床:6時30分
東京の日の出:4時42分(夏至:4時25分)
東京の日の入:18時53分(夏至:19時01分)
午前中に二度寝してしまいリズムが崩れかけてしまいました。
原因は休日ということから来る気の緩みですね。
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