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駐車監視員をしていると、日常的にドライバーから誹謗中傷を言われます。
が、そういった言動にいちいち反応していては仕事になりません。
わかってはいても、意識しないとついつい売り言葉に買い言葉、挙句の果てには攻暴事案にまで発展してしまいます。
そうならないように、何か良い方法、対処法は無いかなぁと思っていましたが、精神科医の樺沢紫苑先生のブログにそれにぴったりな記事がありました。
そういう人も入るよね
イラットしたり、カチンときたら、相手に意識を向けず、こう思って直ちにスルーする。
いろいろ経験したり、あれこれ考えた結果、これが一番良い対処法だというのが実感としてわかりました。
逆に、この人は何でこういうことを言うんだろう?そこまで言われるいわれはないんじゃないか?などと考えてしまうと、どんどん相手に対する疑問や憤りのループにはまってしまいます。所詮他人の考えていることは本人でしかわからないもの。あるいは本人でも自分の取った言動の理由を逐一わかった上でしているとはいえませんから。それについてあれこれ考えたところで答えは見つからないし、納得できるとは限りません。
こんなときは、そこに立ち止まらずにサクットするーする。
これが一番です。
街を歩いていると、たまに人がはいた唾や、おそらくは昨晩泥酔した人がはいたであろう吐瀉物を発見したりします。
発見したときは一瞬不快な気持ちになりますが、その気持ちは通り過ぎてどんどん歩き進める中でスーとなくなって行きますよね。
そういったものを見るな!といわれてもなかなか難しいですが、「あっあった」と思うだけですぐ目の前の別の風景に意識を向けるとスムーズに不快な気持ちをやり過ごすことができるよなぁ。
イラットしてしまったときは折に触れてそのことを思い出すようにしています。
神・時間術 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す [ 樺沢紫苑 ]
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