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東大ドクターで有名な森田敏宏さんのメルマガで、「数学の問題を高速で解く方法」というのがありました。
その方法の肝は2つ
1.計算を速くすること
2.分かり切った個所は思い切って省略する
1の計算は、数をこなしてスキルを磨く以外ないですね。
ポイントは2の省略力です。
記述式の数学の問題の解答を書く際に、一つ一つをいちいち事細かく書いていたらいくら時間があっても足りません。
だから、ここはわざわざ書かなくてもいいだろうという個所を「〇〇は明らかなので省略する」と省略することがポイントだそうです。
これは森田さんの考案ではなく「大学への数学」に書かれてあったこと。
大学への数学
懐かしい(そこかって突っ込まれそうですが(笑))
これを読んで思ったのが、仕事でも同じだなぁということ。
何かを書くにしても見たことをそのままいちいち書いていたら時間がいくらあっても足りませんよね。
人から何かを教わるときもそう。
そこまで言わなくてもわかるよ!って言いたくなることってあります。
前者は何が求められているのか、後者は何を聞きたがっているかということよりも、自分がどうしたいかが優先されてしまったために過剰に時間がかかってしまうわけですね。
つまり
should ではなく want
私はこのshouldという単語が好きです。
逆に、wantは欲望を優先させているみたいで何となく嫌。
自分がどう思おうかに関わらず、今必要なことは何か?
を見失わずそのために全力を尽くすことを自分に課さなくてはいけないと思っています。
もう一つ忘れていました。
必要以上に文字を丁寧に書くことに時間を書けている場合。
私は基本、読めればいいと思っています。
読めない文字は論外ですが、美しい文字を書いたところで求められてることとは無関係。だから必要以上に丁寧に書く必要はむしろマイナスだと思っています。
過去、各界の著名人の方のサイン会に参加したことがあったのですが、みな共通していたのが「字が下手」ということでした。
これは決してディスっているわけではなく、本気を出せば奇麗にかけるけれど、それよりもスピードを優先させてきた結果だと思いました。
あの評論家の勝間和代さんも字は奇麗ではなかったのがすごく共感しましたし。
求められていないことにエネルギーを注いでも無駄ですよね。
ここで、ジョジョの奇妙な冒険のディオが、あるいはジョルノジョバーナが「無駄無駄無駄無駄~」って言ってきそうです(笑)
さて、金曜日の睡眠結果です。
超短眠406日目
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本 眠:03:30-06:00(02:30)寝室 布団
仮眠1:07:15-08:45(01:45)リビング 床
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