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あまり聞きなれない言葉に認知資源というのがあります。
この言葉、最近知りました。
気になったのでネットで検索すると、認知資源とは
「注意力や集中力が必要な作業を行うと消耗する、脳が使える資源」
だそうです。
なんだかわかったようでわかりませんでした。
そもそも注意力とか集中力自体が抽象的だし、その違いは何?といわれても困ります。
これは、具体的な例を挙げるなら、朝の歯磨きとか入浴する前の着替えとかではなく、新しい仕事とか初対面の人に合う時とかそれに近い感じのことじゃないかな。
別のシチュエーションで、何かに失敗した時の再発防止策で
「次回からはもっと注意してやります」
とかありますね。
非常にありがちですが、このレベルの対策ならほぼ間違いなく再発する気がします。
というのも、あまりにも漠然としすぎでどう行動するかがわかりません。そもそも注意してってどういう注意なの?ってツッコみたくなる。
私も日常でやらかす失敗があったら、できるだけ日常の行動に取り入れやすい対策を立てるようにしてきました。
私は駐車監視員を日中していますが、部署によって独自のルールがあります。出社して警察署に登庁しますが、さまざまな持ち物や事前準備があり、慣れるまでは何度か忘れたりします。
そこで、シチュエーションごとにとる行動や持ち物をメモ帳に書き上げて、毎朝それを一つ一つチェックすることにしました。これだとまず間違えません。チェック項目を一つ一つ用意したかを確認するので。ただ、面倒。
平時はいいんです。空でできるから。でも、ダイヤの乱れで出社が遅れそうになったり、出社して朝礼までに仲間との話が弾んだり、あるいは、新たに新しい方が他から転入するなどで、いつもと違うイベントが入るときに限ってうっかり抜けたりするんですね。
そんなときでもメモ帳でチェック。これなら抜け漏れはないと自信をもって言えます。
そのメモ自体も最初は抜け漏れがあったりするもの。だから、抜けたとわかった時点で加筆修正する。
そうすれば、同じミスを二度することはありません(これ大事です)
新人だから一度のミスは許されます。でも同じ過ちを二度三度すると、信用されません。
結局、仕事って、結果も大事ですが、当り前のことを当たり前にできる人。これは実は貴重ですよ。だってそういう人って少ないですから。いわゆる「あの人のいうことなら大丈夫」というお墨付きみたいな信用って一朝一夕では築けませんよね。
せっかく結果が残せても、小さなミスを何度もするとどこかで「結果はだすんだけどね」ってディスられやすくなります。
認知資源からだいぶそれてしまいましたが、抽象的なノウハウは大事。ですが、それを日常の具体的な自分の行動に落とし込めなければ単なる使えない情報だなってことをいいたかったんです。
これは将来の自分に対して。頭でっかちにはなりなさんなってことですね。
さて、昨日(日曜日)の睡眠結果です。
■超短眠1352日目
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本 眠:23:12-03:15(04:03)寝室 布団
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■いびき情報(スコア3)
※アプリ(いびきラボ)停止時間との誤差があるので、上記数値と画像の数値は一致しない場合があります。
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