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会社帰りにジムに寄って汗をかいたり、子供の運動会で徒競走に参加して久しぶりに思いっきり走ったり、そういった運動の後に眠くなることって経験ありますね。
これって体を動かしたことからくるものだと思っていましたが、どうもそうではないそうです。
運動の後の眠気は、疲労からではなく、運動によって得られた筋肉の動かし方や反射を記憶するためなんだそうです。(堀大輔さんの書籍より→3秒で頭が冴えるすごい方法 眠気を取り脳を活性化させる)
睡眠中に、重要だと思う情報を脳が記憶するといったことを聞いたことがありますが、情報だけではなく筋肉の動かし方や反射の情報も睡眠中に記憶するんですね。
言われてみれば、記憶を情報だけに限定する根拠って無いですから、筋肉の動かし方や反射を記憶するというのも十分ありえることです。
この運動を記憶するために怒る眠気は勉強で得られる情報の記憶よりも強力で、睡眠中の筋肉の弛緩も強いので、5分程度の仮眠に留めるのがポイントとのこと。それ以上だと筋肉が弛緩してしまい、予定した以上に眠ってしまう危険があり睡眠がコントロールできない。
これを知って、ああそうだったのかとそれまで疑問に思っていたことが少しわかったような気がしました。
私の場合、日中は歩き通し。途中の昼休みでは5~10分以内の仮眠でもスッキリします。会社なので無意識で緊張感があるせいか寝過ごすことはありません。
ところが疲れて帰宅したあと自宅で取る仮眠はしばしば予定外の長時間寝てしまうことが多くて悩んでいました。
まずは、5分以内の仮眠を取れる感覚を養うこと。これを意識してみようと思います。
さて、木曜日の結果です。
超短眠62日目
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本 眠:03:40-05:10(01:30)○ 布団
仮眠1:06:20-06:50(00:30)○ 机
仮眠2:13:15-13:25(00:15)○ 会社
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○:熟睡。△:ほぼ熟睡。×:意識あり
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