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昨日、帰りの帰宅途中の電車内でふと
あれ?
そういえば、一駅ごとにいったん下車しなくても転寝しなくなってる!
と気づきました。
実は、私は電車に乗ると寝落ちしてしまい周囲の乗客に迷惑をかけてしまうことに長年悩まされていました。
当初は、席が空いて座ると寝てしまうので、ある時から、たとえどんなに空いていて席が空いていても絶対に座るまい!と決意して実行しました。
ところが、立っていても寝てしまうんですね。
吊革にぶら下がった状態でも、かくんと寝落ちしてしまい目の前に座っている乗客の方にびっくりされたりすることも多々ありました。
万一、吊革から手が離れて目の前に座る乗客の上に覆いかぶさっては大変だと思い、極力出入り口の隅のスペースがあるとそこに入り込むようにしました。
が、そこでも立ち位置によっては、すぐ真横に座っている乗客に腕とかが当たってしまうこともあったので、とにかく何とかしないと、近い将来乗客とトラブルになる。
そう思って何か対策はないかと必死に考え思考しました。
そのうちに、ふと、思い浮かんだんです。
一駅ごとに、一旦降車したらどうか?
何の根拠もありませんでした。
ただそう思い浮かんだんです。
寝てしまうのは電車内が安全だという強烈な脳の思考があるからではないか?
だったら物理的に一旦電車の外に出たら脳の思考がリセットされるのではないか?
思い浮かんだ潜在的な根拠をあえて考えたらこう思ったのかもしれません。
ただし、実行するまでは効果があるとは全く思えませんでした。なにせ、文字通り、電車が駅について扉が開いたら、一旦外に出て、また同じ車両に乗車するだけ。
周囲の人には不審者に極力思われないように、ドア付近に立ち、あたかも自分は下りないが、他の降車する乗客に邪魔にならないようにするために一旦電車から降りるという体でやりました。
すると、
不思議と寝落ちしない。
私の場合、重度の電車内寝落ち症候群といいますか、あと一駅で最寄りの駅に着くからと開いた席に座ってしまうと、かなりの確率で寝落ちして乗り過ごすということも多々ありました。
なので、一駅一駅降車しても効果はないだろう、正直そう思っていましたが、実際に駅に電車が到着してドアが開く都度、一旦外に出るという行為をするとなぜか寝落ちしません。
そこで、これは幸いと思って、以後は、これを継続しました。
満員電車で、電車の奥の方に立っていて、無理をしないと降車できないという場合を除いてはまじめに一駅一駅で降車。
すると寝落ちしない。
ただ、これも本来の姿ではないですよね。
本来なら、そんな不審な行為をしなくても、電車内では寝落ちしないのが普通だと思うので。
そこで、かれこれ、それを数か月継続した後で、そろそろいいかなぁと思った頃に、試しに意図的に各駅で降車せずにいたら寝落ちしないかを試してみました。
すると寝落ちw
まだ駄目だなぁ~~。
あるいは、このやり方だと寝落ちはしないけれど、やめたらまた以前のように寝落ちするのかな?
と複雑な思いでいながらも、各駅後者は継続。
それが、まさに忘れたころといいますか、昨日気が付いたら、そういえば各駅で降車していないなぁと気づいたわけです。
本当に不思議です。
あれほど寝落ちいしないようにするにはどうしたらいいか?とさんざん悩んでる時には寝落ちしたのに、各駅で一旦降りるをしぶとく続けていったらいつの間にか寝落ちしなくなってたんですから。
この方法、たまたま私の場合に効果があっただけだと思います。
人が寝落ちするきっかけというかトリガーは各自各様だと思うので。
ただ、そのトリガーが何なのかはいろいろやってみる中で発見するしかない。
ただ、本来は電車内は寝てはいけない場所だし、もともとは寝なかったはず。それが何かのきっかけで寝落ちするようになり、それが繰り返されてどんどん寝落ちするようになる。
そのトリガーが何かはひとそれぞれでも絶対に存在すると私は信じます。
ということで、今電車に乗るとどうしても寝てしまうと悩んでる方もあきらめずにあれこれ試してみると必ず自分のトリガーを解除するきっかけとなるカギが発見できると思います。
さて、水曜日の結果です。
超短眠203日目
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本 眠:02:15-03:00(04:20)布団
仮眠1:11:39-11:43(00:05)会社
仮眠2:14:34-14:41(00:15)会社
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