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睡眠不足というと、「昨日の夜あまり眠れなかった」という様に睡眠の時間が少なかったことを原因と考えがちですよね。
ところが、睡眠不足は単純に睡眠時間の長短で決まるわけではなさそうです。
その証拠に、
・昼過ぎまでたっぷり寝たのになんだかまだ眠い
・揺れる電車に座って、ついうとうとしてほんの数秒意識が飛んだけど、起きた時にものすごくすっきりした
といった経験は、多くの方がされてるかと思います。
ここからも睡眠不足は時間ではなく、起きた時の状態の悪い時に使うようです。
実際、電車で数秒寝て起きた時は眠気が解消された気分になりますが、そのまま座り続けるとまた眠くなるということもよくありますよね。
つまり、起きた時に
眠い=寝不足
目がぱっちり覚めた=睡眠が十分にとれた(質のいい睡眠がとれた)
と早合点するのは危険ということなのでしょう。
こんな時は、
眠い=眠い
目がぱっちり覚めた=目がぱっちり覚めた
と感じた気持ちをそのまま受け止めるだけに留め、そこから前日の睡眠を評価する癖をなくすのもよいのではと思います。
というのも、こういった無意識的な習慣を当たり前のように繰り返すと根拠のない間違った認識をしてしまうからです。
そういえば、モチベーションアップやポジティブシンキングの本とかにも、朝起きた時の天気が悪かったのを知り、「今日は雨かぁ~。会社に行くの嫌だなぁ~」と思うのではなく、「今日は雨か」と事実を受け止めるだけにする癖をつけましょうといったことが紹介されてたりしますよね。
人間は考え過ぎるとドツボに陥ることもあるかもしれないって話でしたw
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さて、日曜日の睡眠結果です。
超短眠630日目
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本 眠:01:30-05:45(04:15)寝室 布団
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