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健康な目であれば、目の前にあるものが見える。
そう思いますよね。
ところが違います。
人の目には盲点といって死角になる部分があるんです。
試しに、紙に×を書き、その横にちょっと離して黒い●を書いてみてください。
× ●
それを左目を閉じて右目だけで離れたところから、ゆっくり近づきながら見ていると、あるところで●が消えるんです。
どうですか?
消えましたか?
これが盲点です。
(左目の場合は×が消える)
でも、
両目が開いた状態でこのようなことは起こりません。
これが脳の補正機能です。
ジグソーパズルで欠けたパーツを脳が埋め合わせてすべてそろったように見える機能です。
なぜ盲点があるのか?
それもおかしなところに。
といったことも気になりますが、脳ってすごいんだって思っていました。
ところが、これがそうでもないなと昨日思う体験がありました。
私は駐車監視員なので、違法放置車両があると、確認作業を行いますが、なぜか、ちゃんと確認した住所を間違った住所で途中まで作業していたのです。
幸い相勤者に指摘されて気づいたのですが、確かに確認当初、正しい住所を意識した記憶があったのになぜ?
とその後、ずうっとその理由を考えていたんです。
付近に住所表記した表示板も見たんです。
でも端末の作業はその隣の住所で処理していた。
端末の住所を見て、確認した住所と違うのに気づかなかった。
もしかしたら、自分の確認した情報と違っていても、脳の補正機能が働いて、間違っていないと脳が判断したからではないかと思いました。
ということなら、問題なのは単なる住所の打ち間違い。
確かに今の端末操作に使うタッチペンはなかなか思い通りに打てない。
「1」を打ったつもりでも実はその右隣の「2」を押してしまったりすることがたまにあります。
でも、それを理由に間違ってもいいわけじゃないですから対策考えないと。
打ち間違いは人がすることなので防ぎようがない(と思いました)。
だから、対策は、打ち間違えた時にどうしたら気づくかということじゃないか。
そこで、打った後で表示された住所が正しいかまで確認する。
このようにマイルールを作りました。
今までは確認したりしなかったりでした。
これですっきり。
ちゃんと対策考えないと、
これって老化現象?
できない子なの俺?
とか漠然と不安だけが消えずに潜在意識に残る感じだったと思います。
あっ
忘れてた。
脳は私の意志を信じて補正してくれた(信頼してくれた)
だから、悪いのは打ち間違えた私。それを脳はたまに間違ったことをしちゃうから注意しないとって脳さんを悪者に思っていました。
脳さん、大変失礼いたしました。
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■超短眠1442日目
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本 眠:21:09-00:47(03:38)寝室 布団
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久しぶり(数か月?半年?)にアラーム直前に起きれました。
実は前日寝る前に、布団の上で起床訓練をしたのですが、それと関係があるのかも。
今日も継続して様子を見ます。
夕飯時のコーヒーは継続でなしです。
■いびき情報(スコア4)
※アプリ(いびきラボ)停止時間との誤差があるので、上記数値と画像の数値は一致しない場合があります。
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