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メルルと聞いてピンと来るなら、あなたはウォーキングデッドフリークです。
私もです。
ウォーキングデッドはアメリカの超人気ゾンビドラマで10年以上続いてるロングラン番組で、現在はシーズン11のパート3が始まってます。
長きにわたるシリーズもパート3で終了。
日本ではディズニー+で視聴することができます。
私が利用しているアマゾンプライムやネットフリックス、Hulu、U-NEXTではパート1まで見放題です。
このため、シリーズが終了したら、パート2からパート3を見るためだけにディズニー+に加入するつもりです
それはいいとして、
現在、このロングランドラマをシリーズ1から再視聴中です。
現在はシーズン4を視聴中。
よくいい本は、読むたびに新たな発見があるといわれますが、このウォーキングデッドもしかり。
新たな発見もあるし、一回見たときとは印象が違う登場人物のキャラクターもあったりで興味は尽きません。
その一つが、シリーズ3の第15話
刑務所を守るため、総督がいるウッドペリーにミショーンを引き渡すことが決まり、この汚れ役を託されたメルル。
物語では完全な悪役です。(元ウッドペリーで総督の右腕)
自分の運命を悟ったミショーンが両手を縛られた状態でメルルに車で連行される中での二人の会話がしびれます。
実際の会話はドラマを観ていただくしないのですが、
この中で、ミショーンはメルルに、あなたはなぜそんな役を自ら買ってやってるのか?あなたの技能があればみんなから信頼されてもいいはずだと問いただします。
それを受けてメルルは、もう俺は後戻りはできないと否定します。
でもミショーンは、そんなことはない。あなたは良いように言いくるめられてしてるだけだと説得を試みます。
しかしメルルは、そんなお前も俺と同じつまはじきものじゃないか(だから犠牲にされてしまうのさ)
俺はもう後戻りできないんだと言い張ります。
そこでミショーンは、なぜできないのか?と食い下がります。
すると、車を運転していたメルルは、車を止め、ミショーンの問いには答えずに、ミショーンの戒めを解き、解放して、自らは総督がいるウッドペリーに向かうため車に乗って走り去ります。
この後、途中で部下を引き連れた総督にメルルは殺されてしまいます。
これを見直して私は、メルルはミショーンを引き出そうとする途中から、ミショーンとの会話の以前にミショーンを開放し、自分だけウッドペリーに向かうことをすでに決めていたのではと思いました。
本来人としてあるべき行いを最後にしたかったという意味でミショーンを開放した。
だが、信頼していた総督にあらぬ疑いから裏切られたことに対する落とし前をつけるために死を覚悟して行動したのではないのか?
メルルを共謀で単細胞な根っからの悪役と思っていましたが、再視聴してもともとはいい人なんだ。それが周囲の影響などの外的環境と自らの性格が悪い方向に行って最悪の結果になってしまった。
その一方で、自分の置かれた立場をどこか冷静に認識する一面もあるのだなとも思いました。
果たしてミショーンは心の底からメルルの本心を読んでいたのか、あるいは犠牲から身を守るために賭けに出たのか?
ミショーンの表情からどちらともいえないのですが、自分の置かれた最悪の状況にもかかわらず、冷静さを保ちわずかな可能性に冷静に対処する姿勢にはしびれます。
ということで、ウォーキングデッド、まだ見直してない方は是非是非再視聴お勧めしたくなりました。
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■超短眠1786日目
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本 眠:20:44-02:55(06:1)寝室 布団
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布団で就寝以外の仮眠は除いています。
6時間以上はいつ以来?(何年振り?)
と思うほど久しぶりでした。
やはり週2日はたっぷり寝て睡眠負債を消化する必要があると思いました。
■いびき情報(スコア9)
※アプリ(いびきラボ)停止時間との誤差があるので、上記数値と画像の数値は一致しない場合があります。
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