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にわかに話題になっている国葬のお話。
なんとなく理解したようで、よくわからないこの国葬について考えてみるのはいい機会かなと思っていたら、荻上チキさんのラジオ番組で特番がありました。
実は日本にはかつて国葬法というのがあり、それが戦後大日本帝国が崩壊するのに合わせて廃止されたんだと。
この国葬ですが、明治維新後にできたもので、最初に国葬されたのが岩倉具視。
だが、形質的にはその前の木戸孝允だったとのこと。
この辺は義務教育の日本の歴史で同じみな名前です。
国葬の意味は、国の威信が危機に直面した際に広く知らしめるため。
それを行うのが天皇。
つまり、天皇が象徴であるいま、国葬の存在意義自体がない中で、それが今回復活したことで、専門家の中でも驚きがあったことは想像に難くない。
国葬法がなくなった後、国葬された唯一の事例が吉田茂首相の国葬。
ただ、この当時の新聞からは、当時でも国民の認識はそれほど強くなく、また反対派もいたとのこと。
そういえば、ちょっと前に中曽根さんの国葬ってなかったっけ?と思っていましたが、これは国葬ではなく合同葬でした。
つまり、国と自民党が費用を負担して行った葬儀。
ざっと私の理解としてはこんなところ。
コスト目線だと、中曽根さんの合同葬が9000億近くかかっていることを考えると、国葬には1兆円以上の税金が投入されることになる。
そういったことが、一首相の判断で決まるということに対しては、広く国会で議論を尽くすべきとの意見もあるだろう。
これについては私も同じ考え。
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■超短眠1697日目
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本 眠:23:00-01:58(02:58)寝室 布団
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布団で就寝以外の仮眠は除いています。
■いびき情報(スコア6)
※アプリ(いびきラボ)停止時間との誤差があるので、上記数値と画像の数値は一致しない場合があります。
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