スポンサーリンク
甘いものを食べると眠くなるといいます。私などは幸せになっちゃいますがw
この「甘いもの」ニュアンス的にちょっと微妙かも。
むしろ糖質がたっぷり含まれているものを食べると眠くなるといった方がわかりやすいかもしれません。
なぜ眠くなるかというメカニズムですが、まず、糖質で体内の血糖値が急上昇してインスリンが発動し、高くなった血糖値が下がります。そして適切な所まで来たら血糖値が止まり血糖値の下がればいいのですが実はそういうわけにもいかないようなんですね。実際には、頂点から急降下した血糖値は通常の適正な血糖値よりもさらに低くなってしまうんだそうです。
これはわかる気がします。刺激的なニュースは他人にも知らせたくなりますよね。でその際に、よりセンセーショナルに伝えたいという無意識の衝動に駆られて意図せずに尾ひれをつけてしまう。その連鎖で、当初の事実とはかなりかけ離れた内容で伝播してしまうというのはよくあることです。
食事もそう。
おなかすいた時って、ついつい食べ過ぎちゃいますよね。人がすることはたいていは意図したものよりも余計になってしまいがちです。実は無意識的で自己コントロールが不可能といわれるホルモン分泌、それすらもこうして適正ラインを越えてしまう。ましてや人の欲たるやいわんがをやですかね。
血糖値の話はさらにその続きがあって、下がりすぎた血糖値をもとに戻すためにまた血糖値を上げるという作用があるんです。(一応自力解決機能はある)
この血糖値が急激に下がって下がりすぎてまた上がる、こういうことで本来は十分な栄養とったにも関わらず空腹感が出てしまうんですね。
これがいわゆる「デザートは別腹」(人によっては飲んだ後のラーメンは別腹)というようなやつです。
これを知った私は、あーそうなんだー、という原理原則だけで終わってしまっては全く持って身になりません。ですから、一応こういうことを踏まえるとやはり甘いものは極力ゆっくりと、できるだけ食べ過ぎないようにする。食べるのであれば他に甘いもの以外に何か食べるものがあればそちらを先に取る、という食べる順番を考える(GI値が低いものから食べる)、とか量とかスピードとかにも気を使うというのはあります。
こういったことを私も日頃心がけるようにしていますが、時には逆にそうするとストレスが溜まったりするときも時にあるんですね。そういう時はあえてガス抜きという意味で確信犯的に甘いものをガッツリ食べたりするんですが、やはり人間というのはなかなか計算通りにいかないものだという風に割り切ってうまく食欲とやって行こうかなと思っています。(このたまにはルールを破るというのは、ダイエットにおけるチートタイムとかチートデイとかって言われてたりしますよね)
スポンサーリンク
■超短眠1569日目
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
本 眠:21:52-02:59(05:07)寝室 布団
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-布団で就寝以外の仮眠は覗いています。
■いびき情報(スコア37)
※アプリ(いびきラボ)停止時間との誤差があるので、上記数値と画像の数値は一致しない場合があります。
スポンサーリンク