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睡眠物質とは医学的にはアデノシンといいます。
このアデノシンは、覚醒(目が覚めている状態)と食事で体内に蓄積されていきます。
つまり、起きている時間が長かったり、食事の後には睡眠物質がどんどんたまっていくと眠くなるわけです。
眠くなったらすなおに寝ればいいわけですが、状況によってはそうもいかない時って日常生活で多々ありますね。
会社の会議中とか。
そういった眠ってはいけない状況が想定される場合は、何らかの対応をしておくと安心ですね。
一般的にはコーヒー。
もっというとカフェイン。(デカフェとかあるので)
カフェインはこのアデノシンの吸収を阻害するはたらき作用があるんです。
だから、徹夜にコーヒーとかは効果的。あるいは食事の前にコーヒー飲むのもありだと思います。
食後にコーヒーって思いがちですが、眠気対策目線だと、むしろ食べる前。
ちなみに、半減期というのがあって、血液中のカフェインの濃度が半分になるタイミング。
珈琲の場合はなんと5時間もかかるんだそうです。
なので、直前でなくても、食事がある前であれば飲んで効果がある時間的余裕って結構あります。
あと、注意したののが眠気でなんでも効くわけじゃない。睡眠十分とってても眠くなる時はあるわけで(高速の運転とか)、そういう時にコーヒー飲んでも効果は期待できないということ。(ただし、コーヒー飲んだという意識が眠気を一時的に抑制する効果はあるかも)
つまり、限定的であり、どういったときに効果が出やすいかは知ってお体損はない。
ということで、まとめると、
・コーヒーは食前がおすすめ
・思った以上に効果の時間は長いよ
・眠気全般で効果があるわけじゃない
ってことでした。
さて、金曜日の睡眠結果です。
超短眠828日目
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本 眠:23:23-03:14(03:51)寝室 布団
仮眠1:11:10-11:18(00:08)会社
仮眠2:14:02-14:10(00:08)会社
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