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最も権威のある医学雑誌といわれる「ランセット」によると、運動不足だと
・冠状動脈疾患
・糖尿病
・乳がん
・結腸がん
などになりやすく、寿命が縮まりやすいとのことです。
運動が「何となく」健康に良いというのは専門知識がない私でも何となく納得します。
そもそも、人は動物。
つまり、動く生き物。
一日中ジーと家の中で動かないと、なんとなく落ち着かない。これは本能が運動が足りないといっているのかなって思っていました。
でも、体を動かすことがいいとわかっていても、日常生活で運動してないなって思う方はたくさんいらっしゃるはず。
そういう人が、今日からいきなりジョギングしないと、って思ってもなかなか行動できませんよね。
まず塊より始めよという諺がありますが、いきなりハードルの高いことをしようと思ってもホメオスタシスが変化を嫌います。これは強力な抵抗力があります。
興味がある方は苫米地英人先生の本を読まれるとよいかと。
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なので、私の経験上、運動しないとなぁ、でも億劫だなぁ、という葛藤でストレスを感じつつ行動できない方は、まず、通勤通学の際の歩行速度を上げてみることから始めるのも一つの方法だと思います。これが私の運動解消方法のベースです。一言でいうと無理をしない。でも行動する。
例えば、最寄り駅までの時間。これを逆算して家を出る時間を大体の方が決められているはず。それを1分でもいいので途中速足で歩いてみる。そのわずかな運動量が日々積み重なって大きな違いとなると思います。
あるいは、夜寝る前に軽いストレッチをする。
寝る前のストレッチは就寝をスムーズにするといわれますし、実際私も数年前からストレッチをして布団に入るようにしたら、寝入りがいいことを経験しています。
そういったことでも厳しいなぁと思う方は、朝の歯磨きの時に、ぐっとお尻に力を入れて立ってみる。横断歩道で信号待ちの時に腹筋に力を入れてみる。
もうなんでもいい。
ほんのちょっとのがんばり。
これをする習慣をつけると、不思議なもので、だったらもうちょっと頑張ってみようとか、もっと新しいことをしてみようとか、発展させて行けたりします。
このわずかな微妙な変化。これがホメオスタシスに気づかれずに変化を継続させることで、日常的な運動の変化をすることが自分のテンプレになるんですね。
すると、いつの間にか、運動することがテンプレだとホメオスタシスが勘違いしてくれる。すると今度は、運動しないことがストレスになる(ホメオスタシスが嫌う)という好循環になってきます。
まとめると、何でもいいのでほんのちょっとの運動を継続するといつの間にか運動する習慣が当たり前になって健康的になるということです。
ポイントは、最初はこんなことぐらいでいいのかな?って思う程度の変化でとどめておくこと。
参考になれば幸いです。
さて、昨日(月曜日)の睡眠結果です。
超短眠852日目
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本 眠:23:07-03:30(04:23)寝室 布団⇒リビング 床
仮眠1:11:10-11:15(00:05)会社
仮眠2:14:02-14:07(00:05)会社
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