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私の知り合いで、幼少のころから消しゴムを使わないという人がいます。
間違っても消しゴムで消さないので、例えば、学校の試験やテストでも間違っても書き直すことをせずに提出したそうです。
そうすることを自分に課してきたおかげで、手紙や年賀状での書き間違いというのもなくなり、何か物事を決断する時も後でああすればよかったとか公開することもなくなったといっていました。
普段意識していなくても、間違ったら直せばいいやという甘えのようなものがあると、結果的にそれが原因で間違えてしまうということはありそうです。たしか、いにしえのことわざでも、2本目3本目の矢があるとは思わずに、最初の一本で射止めるつもりで射よ、という意味のものがあったと思いますがそれに通じることだなぁと聞いていて感じました。
普段空でできてしまうようなルーティンのことならまず間違わなくても、仕事上の制度改革で、あるいは、上司が変わったり、得意先が変更したり、転勤で住まいが変わったり、下につく部下が変わるなど、周辺の生活環境の変化があると、普段当たり前のようにできていたことが間違ってしまったり、頭ではこうすればいいとわかっているつもりでもうっかりミスをしてしまう、そんな経験はないでしょうか?
実はこういうミスの原因は、変化した環境にあるのではなく、一つ一つの行動の取捨選択を、きちんと熟慮して行ってるのではなく流してやっている、あるいは間違ったら直せばいいやといういい加減な意識のもとに行ってきたという自分自身に原因があるのかもしれません。
よくよく考えると、私自身も鉛筆でものを書くという習慣は今の生活ではありませんが、それでも修正液で書き直したり、年賀状などもミスプリントで印刷しなおすなど当たり前のようにありました。
これが、年賀状で、表と裏を逆に印字しても投函するという決意のもと出そうと決めたならおのずと意識も変わりますね。
ただ、さすがにそうなった<場合にそのまま投函するほどの勇気は持ち合わせてはいませんが。
さて、木曜日の結果です。
超短眠190日目
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本 眠:01:50-03:30(02:30)リビング
仮眠1:11:33-11:40(00:07)会社
仮眠2:14:33-14:40(00:07)会社
仮眠3:20:30-23:45(03:45)マック
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